ジャンルは違えも、いずれもピアノとともに世界的な活躍をつづける矢野顕子と上原ひろみ。ふたりにとって3作目の共演ライヴ・アルバム『Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-』が12月6日(金)にリリースされる。
ふたりの出会いはさかのぼること20年前の2004年。テレビの音楽番組で初共演して意気投合し公私にわたる交流がスタート。以降、国内外のフェスやお互いのアルバム録音で共演を重ねてきた。2011年には初の共演ライヴ盤『Get Together -LIVE IN TOKYO-』を、2017年には第2弾の『ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-』を発表。その後も、コロナ禍において上原ひろみがライヴ業界救済を目的として展開したライヴ・シリーズ「SAVE LIVE MUSIC」において、趣旨に賛同した矢野顕子が参加しステージ共演を披露してきた。
前作のレコーディング・ライヴ(2016年9月)から8年、9月24日、25日の2日間、東京オペラシティ コンサートホールにて、3度目となるレコーディング・ライヴ「矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo ~Step Into Paradise~」が開催された(チケットは完売)。そこで収録された、お互いのインスピレーションが高次元でぶつかり合う白熱のピアノ・セッションがライヴ・アルバムとしてリリースとなる。収録曲目は後日発表。初回限定盤DVDにはライヴ映像を2曲収録予定となっている。