2019年に創立50周年企画を迎えたECMレーベル。その所属のアーティストにECMについて語ってもらう「ECM artists talking about ECM」。第3回目はECM第3弾作品『Avec Le Temps』をリリースしたばかりのイタリアのピアニスト、ジョヴァンニ・グイディ。

■My Favorite ECM Album
ポール・ブレイ『オープン・トゥ・ラヴ』 Open, To Love /Paul Bley

■ECMと契約したきっかけ
僕が初めてECM作品に参加したのは2010年のエンリコ・ラヴァのクインテット作品『Tribe』という作品だったのだけど、そこでマンフレートに誘われて、もちろんすぐOKしたのさ。

■あなたにとってのマンフレート・アイヒャーとは?
僕にとってはとてもやさしい人。僕がこうやりたいといえばやらせてくれるし、これはやりたくないと言えばやらなくていいと言ってくれる。僕らはとてもいい関係なんだ。

■未来のECMは?
ECMでは多くの人が働いているけど、ECM=マンフレートだから、この質問はマンフレートじゃないと答えられないさ。


Header image: Giovanni Guidi. Photo: Roberto Cifarelli via ECM Records.